京都の植栽設計・ガーデンデザイン
京都で、建築と一体となる植栽設計を
plantwise KYOTOは、京都を拠点に、個人邸・京町家・別荘・中庭・テラスなどの植栽設計とガーデンデザインを行うランドスケープデザインスタジオです。
土地ごとの気候や植生、建築、人の動きを読み取り、時間とともに成熟する屋外空間を設計・施工します。京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良を中心に、プロジェクトの内容に応じて全国に対応しています。
京都の環境と庭文化から培った視点を、地域ごとの風土や建築に合わせて応用します。建築計画の初期段階からの参加や、設計事務所・建築家との協働にも対応しています。

住宅・庭園のランドスケープデザイン
住宅の庭、京町家の坪庭、別荘の外部空間、中庭、テラス、バルコニーなどを、建築や暮らしから切り離された庭ではなく、屋内外をつなぐランドスケープとして設計します。
敷地の日照、風、水、土壌、周辺の植生を調べ、室内からの眺め、人の動線、建築のボリュームとの関係を読み取りながら植栽計画を組み立てます。植物を単なる装飾として配置するのではなく、日差しを和らげ、視線や風の流れを整え、季節の変化を建築内部へ伝える環境の一部として扱います。
新築住宅のランドスケープ設計から、既存庭園の改修、植栽施工、完成後の育成管理まで一貫して対応しています。
京都の植栽設計とは

京都の植栽設計では、山に囲まれた盆地特有の蒸し暑い夏や、冬の厳しい底冷えだけでなく、敷地ごとに異なる環境を読み取ることが重要です。建物に囲まれた坪庭、細長い路地、山際の住宅、風を受けるテラスでは、同じ京都市内でも日照、風通し、水の動き、土壌の状態が大きく異なります。
plantwiseは、土地の地形や周辺の植生を手がかりに、建築との位置関係、室内からの視線、人の動線までを読み取りながら植栽計画を組み立てます。その場所に適した植物を選び、施工直後の完成だけでなく、数年後の成長と変化まで見据えた風景を設計します。
京都で積み重ねてきた、敷地の環境と建築の関係を丁寧に読み解く姿勢は、京都以外の地域でも変わりません。それぞれの土地の気候、植生、文化に向き合い、その場所に固有のランドスケープデザインへ応用しています。


京都の建築と一体となるガーデンデザイン
plantwiseは、植栽は建築の完成後に追加される装飾としての役割だけではなく、空間の環境を構成する重要な要素であると考えています。
・建築ボリュームとのバランス
・都市環境に適した植物構成
・長期的な成長を考慮した植栽
などを踏まえながら、建築とランドスケープが一体となるガーデンデザインを行っています。京都の住宅はうなぎの寝床と呼ばれる、奥へ深い細長い形がよく見られます。この独特の間取りにも京都の気候の特徴に合わせた先人の知恵が詰まっています。京都は四方を山に囲まれた盆地特有の気候と、明治までは都であったが故に人口密度が高いという2つの条件から、狭小地に風通しの良い家を建てる為、この独特の間取りが好まれたのです。plantwiseは、そんな京都の独特な立地を生かしたガーデンデザインを心がけて植栽デザインを行ってきました。

京都の北山の町屋の路地プロジェクトのガーデンデザイン

京都・西大黒町の京町家
茶室からの視線を軸に、既存の灯籠、手水鉢、景石を生かして坪庭を再構成しました。苔、砂利、モミジ、シダ類を重ね、町家の奥行きと静けさを引き出しています。
[京都・西大黒町の京町家の坪庭を見る]
尼崎のバルコニー植栽
強い日差しや風、荷重制限のあるルーフバルコニーに、軽量土壌と自動灌水を組み合わせ、光と風が抜ける多層的な植栽をつくりました。
RESIDENTIAL|AMAGASAKI|2026
Design / Installation
[尼崎のバルコニー植栽を見る]


沖縄・今帰仁村
ヤンバルの森を借景に、沖縄在来植物と南国果樹など四つの植生を重ね、土地の風土と収穫のある暮らしをつなぐ庭です。
RESIDENTIAL|NAKIJIN|2025
Design / Installation
京都の植栽施工事例
plantwiseは、京都の町家や住宅の庭をはじめ、尼崎のルーフトップ、淡路島の住宅、沖縄の庭など、異なる気候と建築条件を持つ地域で植栽設計・施工を行っています。
京都の庭の形式を各地へ当てはめるのではなく、その土地の光、風、水、土壌、周辺植生を読み取り、建築や暮らしに適したランドスケープを計画します。完成時の景観だけでなく、植物の成長や施工後の育成管理までを見据えて設計しています。





最近では京都以外にも活動の範囲を広げています。京都・大阪・神戸・滋賀・奈良・和歌山などの関西地域はもちろん、養蜂農園の拠点でもある岐阜や、沖縄など様々な地域で各地の植物を扱い施工を行います。
ランドスケープエコロジーを基盤とした植栽設計

ランドスケープエコロジー(景観生態学)は、土地、水、土壌、気候、植物、生き物、人の営みが、空間と時間の中でどのようにつながり、変化していくかを読み解く学問です。
plantwiseは、ランドスケープエコロジーを特定のデザイン様式ではなく、植栽設計・施工・育成管理に共通する判断の基盤として位置づけています。
住宅や庭園の設計では、敷地内だけで完結する植栽を考えるのではなく、周辺の植生、水や風の流れ、建築によって生まれる微気候、植物の成長と生き物の関係までを読み取ります。その場所の環境に適応し、時間とともに成熟するランドスケープを目指します。
対応エリア(京都・大阪・神戸など)
plantwise KYOTOは、京都を拠点に、京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良を中心として植栽設計・ガーデンデザインを行っています。沖縄をはじめとする関西圏外のプロジェクトにも、計画内容に応じて対応しています。
新築・改修を問わず、建築計画の初期段階からご相談いただけます。遠方の案件については、計画地、規模、ご希望の業務範囲を確認したうえで、対応方法をご案内します。
主な対応地域
京都|大阪|兵庫|滋賀|奈良|和歌山|岐阜|三重|愛知|福井|石川|沖縄
※上記以外の地域についても、プロジェクトの内容に応じてご相談を受け付けています。

植栽設計のプロセス
新築住宅、既存庭園の改修、町家や別荘の庭など、計画の規模や進行状況に合わせて設計を進めます。建築計画の初期段階から、植栽施工、完成後の育成管理まで一貫して対応しています。
1.ご相談・計画条件の確認
計画地、建築の用途、庭の使い方、ご希望の時期、ご予算などを確認します。新築の場合は、配置図、平面図、立面図などの建築資料があれば返信メールにて共有をお願いします。まずはお問い合わせフォームで必要事項をお伝えください。
2.現地確認・環境調査
日照、風通し、水の動き、土壌、既存植生、周辺環境を確認します。室内からの眺め、人の動線、隣地との関係なども読み取り、設計条件を整理します。
3.ランドスケープ・植栽計画
庭の構成、樹木の高さ、植物のレイヤー、素材、動線などを検討し、建築と一体となるランドスケープを提案します。施工直後だけでなく、植物の成長と将来の維持管理も計画に含めます。
4.植栽施工
建築工事や外構工事の進行に合わせて、土壌整備、植物の配置、植え付けを行います。現場で植物の樹形や空間の見え方を確認しながら、最終的な位置を調整します。
5.完成後の育成管理
植栽は完成後も成長し、季節によって状態が変化します。剪定、施肥、灌水、植栽更新などを行いながら、その場所に適応した風景へ育てていきます。
[ エコロジカルデザインとは ]
植栽設計・庭づくりについてご相談ください
個人邸・別荘・町家の庭をご検討の方へ
新築住宅の庭、京町家の坪庭、別荘の外部空間、中庭、テラス、バルコニー、既存庭園の改修についてご相談を受け付けています。計画内容がまだ固まっていない段階でも、敷地の条件とご希望を確認しながら進め方をご案内します。
設計事務所・建築家の方へ
建築計画の初期段階から参加し、建築と一体となるランドスケープ・植栽計画をご提案します。室内からの眺め、外部動線、建築設備との関係を確認しながら、植栽設計、施工、完成後の育成管理まで対応します。
お問い合わせの際は、計画地、建築の用途、現在の進行状況、ご希望時期、ご予算など、分かる範囲でお知らせください。配置図や平面図、現地写真などがある場合は、返信メールにて共有をしていただけます。まずは問い合わせフォームから必要事項を明記してお問い合わせお願いします。
