
Brand identity
京都を拠点とするエコロジカルデザインスタジオplantwise KYOTOのロゴとシンボルです。ロゴのモチーフには、レウム・ノビレ( Rheum nobile)という植物の特殊な形状を抽象化したデザインを用いています。
レウム・ノビレは、ヒマラヤ高山の岩礫地の厳しい高地環境で生息する植物で、自らの内部に他の周辺の生物にとって最適な環境をつくり出す塔状の特殊な構造を持っています。天然の温室ともいわれる自らの内部に新たな生態系を作り出す事で進化してきました。チベットやブータンなどではその希少性から幻の植物として、また時には道行く人々の目印としても扱われています。
その独特な形状は、環境応答の結果です。
この植物が示すのは、変わりゆく環境と共に存在し、周辺の生態系と共生する環境をつくり出す生存戦略の知恵。plantwiseのロゴは、植物を装飾ではなく、環境を構成する存在として捉える、そして周辺の環境と共に歩む私たちの姿勢を象徴しています。
